2021-06-21

ワクチン接種した人としない人が見る世界

最近、職域接種が始まりそうと職場話題になっているが、接種したくないという人が一定数いる。

別にワクチンを打てとか打つなとまで言うつもりはないし、過去アレルギーなどがあって打てない人もいると思うので、差別はしたくない。

だが、ちょっと計算してみるとワクチンを接種した人と接種しない人の見る世界は大きく違うのだなと思う。

ワクチン有効率は良く、非接種者くらべて接種者がどのくらい抑えられるかということで何%と言われるが、逆に接種した人を標準として接種していない人がどのくらい感染やすいかと考えると、ファイザーモデルナのワクチン比較すると接種していない人は15倍とか、20感染やすいということになる。

これだけ感染やすい状況になるとワクチンを接種していない人の方は感染を抑えろということになり、ワクチンを接種した人から感染リスクは低いか経済活動を再開しろということになるのではないかなと思う。

そして、ワクチン非接種者はコロナ風邪だとか、ワクチン意味がないとか、そういう人がいる一方で、11歳以下の子供も含まれているので議論が複雑になり社会の分断が進んでいくのではないか危惧される。

そういう混乱を乗り越えるためにはゼロコロナ理想だけど実現しないんだろうな、、、

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