他人に褒められることが目的だと思って高校卒業くらいまですごした。それはおおよそ良いものだった。
部活、学業、委員会、同級生や教師に見られる面ではいい子であるように努めた それが趣味というレベルで
大学は第一志望の国立に現役で合格した。それなりの親孝行だと思う。手段としての勉強も楽しかった。
一人暮らしを始めて数ヶ月で精神的に弱って病院に行った。そのあたりから人生観的なものが徐々に変わっていった
18まで極めて近視眼的な生き方だった。目標はもう与えられない。周囲はすでに自分の目標を掲げている。達成する人もいる。
他人からの褒めを期待するな 他人の役に立てた自分を自分で褒めてやれ