2021-05-12

制作側は時間お金ルーズという勘違いを撲滅したいけど無理っぽい

10年以上デザインとかウェブ周りの仕事をしているんだけど、これまで締め切りに遅れたことはない。

締め切りが伸びたことは何度もあるけど、全部先方のせい。

締め切りが近くなればなるほど、いろいろな横槍が入って、進んでいた段階が戻ることも珍しくない。

ちゃん最初の段階で、決済する人とか、いついつまでに決めておかないと遅れてきますよ、という話はちゃんとしているんだけど、結構無視される。

メールとか打ち合わせのたびに言わなければいけないことなんですかね。

制作系の人たちは締め切りルーズから余裕持たせないとね」とか、「何かと請求額が増えて参っちゃうよね」とか、勘違いした人をたまに見かける。

発注側と請負側、というか、クライアントデザイン側の認識の違いがずーっと続いていて、おそらく今後埋まることはない。

イギリスデザイン仕事をしている知人が何人かいるのだけど、あまりこういうことはないらしい。

最初の時に言うべきことはお互いに言って、あとは専門家の言うことを信じるスタンスの人が多いと聞く。

文化の違いなのでしょうか。

まぁ、こちらには非がないので、このままだと締め切りを延期せざるを得ない旨と、コストの増加を粛々と相談するだけ。

いろいろなことを守ってくれないと、自分の首を締めることになるということは、是非覚えておいて欲しい。

  • お前一人がルーズじゃないからと言って全体の傾向とは関係ないだろ もちろん本件を持って「政策系にはミクロとマクロがわからないバカが多い」とも言えない

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