社会人になってから初めて存在を知ったんだけどさ、この世には「社会に出たおかげで初めて人に話を聞いてもらえるようになった人」というのが存在するんだな。
クラスでハブられ部活でハブられ自分が入ったコミュニティはことごとく散っていく(参考:https://note.com/tonoike0604/n/n946aaf2c59f1)もんだからママ・パパ以外に話を聞いてもらったことのない人たちね。
原因としては話し方がキモかったりウザかったり下手だったりらへんだろうなってのは話してて感じるし実際そうなんだろうね、憶測だけど。
社会に出ると先輩は気にかけてくれるし仕事の為にみんなが自分と話をしてくれるしで、生まれて始めて人間の温かみを感じて舞い上がっちゃうみたいなのよね。
それで小学生が先生あのねあのねって喋るようなよちよち歩きトークであちこち行って喋りまくっちゃうの。当然人との距離感はわからんし空気読むとか出来んしの会話ド素人だからもうマジでヤバい。NBC兵器のCはコミュ障のCだわマジで。
そんな初めて人に話聞いてもらえました系人類だけど、なんでだか型にはまったようにみんな「自分頑張ってますアピールをしたがる」「同期をものすごい敵視する」そして「同期より仕事が出来ない」んだよねえ。
順序としては「仕事出来ない」→「会話も同期より下手」→「このままでは自分が会話出来る楽園が同期に奪われてしまう」→「何としても維持しなきゃ!」なんだろうけど、いわゆる無能な働き者ってやつで倍プッシュでトラブル起こして結局辞めてくんだよね。
辞めてくれる事自体はありがたいんだけどね…。