私、趣味でバイクに乗っておりまして、合わせて日々のバイクのことをTwitterで呟いております。そこでは私以外にも沢山の方日々、色んなことを呟かれておりますが度々界隈を賑わせる呟きが『納車』についてのつぶやきでして、
や『スーパーカブ納車”し“ました!』といった具合のものに『貴方はバイク屋ではないのだから納車しましたではなく、納車されましたが正しいよ。正しい日本語を使いましょう。』といった返信が付くことが良くあるのです。
私はこの一連の流れを見るたびに、確かに納車はされるものだが、感覚的に納車しましたという発言がそこまで間違っているものでもないのではないか?と思っております。
自分なりに幾つか仮説を立ててみたけれど誰かに判断して欲しくてとうこうしました。
この納車スルサレル問題について何か回答を持ち合わせておられる方がいたら是非伺いたいです。
■仮説
”納車”という言葉自体が一般化しており、『納車する』ではなく『”納車”する』という意味合いである種のイベント名として使っている。というものです。
しかし納車以外でこれに当てはまるものが私では思いつかず確証がありません。
少し先ほどの仮説を発展させて、バイクを納車する際には必ず購入者が費用を出してバイクを購入しておりますので、納車というイベントを購入者が主催しているという無意識から『納車しに行きます!』という能動的な発言に繋がっているという仮説も思いつきましたがこちらも確証に欠けます。
納車するという言葉を購入者が使うというのが間違っていると言われればそれまでなのですが、それでもいいじゃないかという日本語の懐の深さをしんじたい。
「納車」自体に、「買った車を受け取る」みたいな新しい意味が加わってるんだろう だから「明日納車だから行けないわ」といえば通じる
品物だったらどうだろう 納品しました!というのは受け取ったのではなく受け渡した言葉だと感じるけど、なぜ納車だと自分が受け取った側になるんだろう