2020-11-23

ずっと死にたい気持ちと歩いている

自分で言うのもなんだがよく順風満帆人生だと言われる。

高齢出産間近くらいの母親年の差婚の年上の父の子として産まれて、年いってからの子供は可愛いという世間の通説通りそれなりに可愛がられて育ってきた。

模試で全国順位2桁とったり、インターハイに出たり。それなりに運動勉強も出来た。容姿も平均以上ではあったと思う。

でもそれだけだった。1番欲しいものはいつもいつも私の手からこぼれ落ちて行く。

誰かひとりでいいから血の繋がらない人に、愛されたかった。離れないで欲しかった。辛いと言った時ただ傍にいて欲しかった。

ずっとずっと死にたい気持ちと一緒に歩いている。

愛されない、みんないつか離れていく、辛くて助けを求めてもいつも助けてくれない、きっとみんな私のことなんて嫌い。

他人にどう説得されようと私の中の私という人間の前提はこうなのだ

朝起きたら今日がまた来てしまったと思って、昼は辛い気持ちを隠してとりあえず笑って取り繕って、夜は訳もなく涙が溢れる。

これから先もずっとこんな人生なんだと思うと、死にたくて死にたくて、生きているというより死ぬのを先延ばしにしているだけのような気がしてくる。

誰も居ないはずの部屋なのに、お前はダメ人間だ。だから愛されない。とずっと誰かに囁かれている。幻聴のような、でもきっとこれは私が私に囁いているような気がする。

親が死んだら自分も死のうと思っている。どうやって死のうかとずっと考えている。私は愛してくれたはずの両親の死を心待ちにしているのだ。

こんなクズ、生きていたって仕方ない。

ずっとずっと死にたい気持ちと歩いている。

  • 今日も女は死にデレラ

  • 愛されたいから愛したいに変わらない限り変わらん気がする 自分が一番かわいそうだと思って、自分に泥酔してる

  • しーるーーーーーーーーかーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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