2020-11-14

リクルートのお偉いさんからメッセージ

(略)

では、そうした現地点に立つ我々は、”未来リクルート創り”をどう行っていくべきか。成長の原動力であるボトムアップ文化”を残しつつ、社会的責任を果たせる”ガバナンス力”も同時に身につける。いわば、DNA風土のものアップデートタイミングが今なのだ、と思っています

(中略)

とはいえ、”ボトムアップ文化”と”ガバナンス力”の両立は、相反することも多いと僕自身感じていますし、今後の皆さんの日常仕事の進め方や考え方にも影響する事です。ややもすると、どちらかに振れて、対立的な状況を生むこともあるかもしれません。でも、それらを乗り越えて、DNA風土アップデートしていくこと。これが、今僕らがやるべき”未来リクルート創り”なのだと思っています

(略)

どうやらリクルート自分達のガバナンス不足に関してボトムアップ文化であることが原因であると思いたいようである。これは数々の不祥事は下が勝手にやったこである上層部が思っていることの裏返しであると考えられる。ボトムアップ文化だろうがトップダウン文化であろうがガバナンスコンプライアンスはまた別の話であるにも関わらず、ボトムアップ文化ガバナンストレードオフであるトップが考えているのは異常だ。彼らはリクルート事件から何も学ばず、今日詐欺まがいの行為倫理の欠けたビジネスを続けている。パワハラセクハラ日常のように起きているが人事や上層部に握りつぶされるという報告も多々ある。

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