オッ 覚えててもらえて嬉しいよ。
うーん。私の書き方が悪かったのかも。
「女性を雑に扱うキャラクターが悪役として書かれる、そういう表現はフェミニズム的価値観による要請が形をとったものだと言える」というのは全くその通りで、そこに異論は無い。
そうじゃなくて、例えば、ブクマとか見てると、フェミニズム的価値観を使って表現を規制することに、フェミニズムと関係ない理由で同調を示す人間がいるわけじゃん。
そんな感じで、社会はフェミニズムの思想を実現できないことの危機よりも、「物語ばっかり読んで」る人間への危機感の方を強く覚えてると思うんだよね。
それを「親の叱り」と書いてしまったのは誤解を与えてしまったかもしれない。親でない人間でも同じで、元増田で言いたいのは「マンガばかり読んで!」の方。社会では、「物語ばっかり読んで」る人間への危機感が強いってことが言いたい。
そして、それを増田は「モラル」と書いたけれど、私は内面化された「モラル」というより、単に私欲に近い考え方だと感じる。
私欲の部分を強調するなら、社会の人々は「社会には無駄な物語なんか捨てて、私を含む社会のために働け!」くらいのことを危機感として感じてると思うんだよね。
だから、「フェミニズムは社会そのものとは無関係」という話ではなくて、社会の人々がフェミニズムとかの社会思想に、私欲のために乗っかってることが、表現のためにも、それ以上に、社会思想的にも批判すべきだと思うわけ。
まとめると、社会の人々が表現規制に賛成する目的は、表現規制で物語から読者を「行きて帰りし」させて、私を含む社会のためにこき使いたいだけってこと。
最近、「表現規制」のせいで、物語に集中できなくなってしまった。 読んでる途中で、ささいな表現の端々に「この表現、規制嗜好者に弾圧されるんじゃ?」と考え出して、物語の世界...
下記の増田で書いたけど、「表現規制」は、フェミニズムだとか個々の思想のリクエストというよりは、社会そのものが求めてるんだと思うよ。 物語にうつつを抜かす奴らを、何でもい...
オッ 行きて帰りし物語論増田じゃん。 総論には賛成だけど、フェミニズムは社会そのものとは無関係ってのはどうかな。 「物語ばっかり読んでいてはいけない」って要するにモラルだ...
オッ 覚えててもらえて嬉しいよ。 うーん。私の書き方が悪かったのかも。 「女性を雑に扱うキャラクターが悪役として書かれる、そういう表現はフェミニズム的価値観による要請が...
なるほど。 物語が独自の社会的意義を持てば、社会的圧力としての「表現規制」は無くなるってわけか。 まあ、「表現規制」が社会的圧力だというのなら、表現者側が圧力団体を作って...
誰かを傷つけるんじゃ?じゃなく、悪いやつらに正義の民が弾圧されるー!みたいなあくまでも被害者視点なのが認知の歪みの極みという感じで大変趣深い。
誰かを傷つけるんじゃ?じゃなく、悪いやつらに正義の民が弾圧されるー!みたいなあくまでも被害者視点なのが認知の歪みの極みという感じで大変趣深い。 そのようなことは書かれ...
わたしはこのようにオタクコンテンツの自発的な滅亡を認めることができず外的要因であると改変する層の出現をかねており危惧していた。
なんで危惧するの?
現実に引き戻す社会的機能が、創作者から社会学者らに移ってきた、って仮説か。 たしかに筋は通っている。面白いね。 だとすると当初の時点で「行きて帰りし物語」が流行ったのは...
昔は、宗教だとかのファンタジーが社会的位置を占めてたわけで、そういう時代には「物語」も、それこそ今の社会運動的にリアルなものだったんだと思うよ。
>分かりやすく言えば、マンガを読む子供を叱って勉強させる母親と変わりが無い発言なのだ。 表現規制には、こういう視点もあるわけね。
オタクは子供じゃなくてスーパーとか電車で傍若無人に振る舞ってる汚いおっさんだろ。そんでオバハンにギャーギャー言われてるわけ。足閉じろとかな。自分を可愛く見積もるんじゃ...
まあ、オタクが子供として表現されるべきどうかはともかくとして、大のオトナがマンガばっかり読んで!っていうアホみたいな叱り方をする代わりに、表現規制を搦め手にして諌める...
横やけどおまえが勝手にスーパーとか電車で傍若無人に振る舞ってるだけやろ他人を巻き込むなよ。