少女小説が好きな増田に読んでほしい本がある。MF文庫Jの清水マリコ著「ゼロヨンイチロク」。少年向けラブコメレーベルから出てるけど、高校1年生の女の子が同級生の男子とコンビを組んで(恋愛宇要素なし)謎の女の子やSF(すこしふしぎ)に挑む青春ものです。
あらすじは次のとおり。「岸本めぐみは、陸上部に所属する元気な高校1年生。ごく平和な毎日を過ごしているはずが・・・・・・TVドラマの脚本家のお母さんが突然失踪しちゃった! 頼りにならない「専業主夫」のお父さんに代わってめぐみはミステリー好きの級友・通称「明智」とともにお母さんを捜し始める。そんなめぐみの前に、なぜかめぐみを憎んでいるらしい謎の美少女が現れ、ふたりの邪魔をする。いったいこの娘は誰!? お母さんはどこへ行ったの!? 清水マリコとtoi8のコンビが贈る新たな都市伝説ミステリー!」
私はこの著者の作品に少女小説ぽさを感じている。少女小説は、「平凡な(あるいは自分が平凡だと思い込んでいる)少女が、すこしふしぎな世界を通じて自身の内面と対峙し、少しずつ変化していく」話だと私は思っている。ゼロヨンイチロクはまさにそんな話なので、よければ読んでほしい。
少女小説が好きだ。 戦前の吉屋信子氏に代表される「少女小説」から始まり、時代の流れのなかでいちどは途絶えそうになるものの、70年代後半にやはり「少女小説」を愛していた...
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女性が主人公の時代物韓国ドラマ、絵柄固めの比較的高学歴向け比較的おじさん読者多め少女漫画 の小説版ってイメージ
コバルト全盛期にそれらを読んで育った世代だけど少女小説っていう名称は知らなかった。というか今知った。 ラノベっていう名称もなかったから基本的に全部レーベル名で呼んでた記...
コバルト文庫読んでました懐かしい あの頃だと男性作家が書いた少女小説もあったなあ(星子さんシリーズとか) なんか当時、いろんな作家さんがここからBL系になっていったりしたイ...
文化が違うせいでこれまで一度も触れた事無いけど 作家さんなんかは性別関係なく少女小説も読んでる人が多い印象あるなぁ まあ少女を中心に主に女性が読むためのコンテンツなら別に...