「○○という行動は障害者である」という前提がある人間と付き合うと、健常者じゃなくて障害者として扱われるようになって人間としての尊厳が試されるぞ!
「君はそういう考え方をする障害だから仕方がないけど」とか「こういうのが嫌で介護の仕事を辞めたのに、なぜ家で介護をしなければいけないのか」みたいなことを遠回しに言われたり直接言われたりして人格の強度を試されるぞ!
やがて相手がマジで疲弊していくのが目に見えて、諦めようという気持ちになるぞ!
「君に障害があるなんて」とまるで異物を見るような目で見られるぞ!
あらゆるミスをなじられるぞ!一つ一つのミスについてどうすればいいか逐一説明をされ、指示通りにやった結果ミスしたら「お前は本当に人間なのか」と直接言われるぞ!
やがて「指摘をしても無駄だ」と学習したASDは「指摘をしても無駄な奴とは会話も無駄だ」という結論にシナプスを接続し、一切の会話を拒否されるようになるぞ!
ASDの脳内定義はどうやって更新すればいいのか、みたいなことに日常生活のリソースを裂くことになるぞ!自分のことでパンパンな日常生活のリソースを!