2020-06-06

アメリカ人種問題への東欧人の気分が知りたい

日本人は「いや、白人黒人の間のことじゃん。ウチらアジア人だし、関係ないし」とつい反応してしまう。アジアに住むただのアジア人にとっては、植民地化と奴隷貿易公民権運動というアフリカ系アメリカ人歴史に対しての原罪など背負ってはいないし、責任のある白人プラスせいぜいアジア系を含むアメリカ人)だけで勝手に謝っておいてくれよという気になる。

そこで気になるのは東欧人だ。ヨーロッパと言っても、東欧人(だけじゃないが)は日本人と同様にアフリカアフリカ移民への責任ある過去を持っていない。彼らはいまどんな気持ちアメリカ騒動を見守っているんだろう。

ヨーロッパアメリカ人西欧人の進歩的な人々から「我々白人も彼ら黒人の声を聞こう!」なんて言われても「え、知らんし」という風にはならないのかな。ばつの悪さというか、不当な連帯責任なすりつけられた感じというか。クラスヤリチンヤリマン妊娠たからって全然接点ない童貞の僕までカンパしなきゃいけないんですか?みたいな。

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