とにかく小選挙区制を廃止することをゴールにする。死票が多すぎてマイノリティの意見が国政に反映されない。もはや誰しもが何かしらのマイノリティなので変更が必要。過半数を取れる政党も少なくなり、政治への監視の目も強まる。そんな政治にしたい。
とはいえ小選挙区制の恩恵を受ける与党(その制度下であればどこでも)が法改正するわけがない。なのでまず与党から議席を奪う必要がある。
政権交代となるとやたらと政権の安定ガーと騒がれる。官僚制度なのでどうということはないはずなのだが、民主党政権では実際いろいろ問題もあったので、ここの疑念を払拭しなければならない。
なので「組閣は現行与党のメンバーから行う」という公約で選挙すればいいと思う。国会のバランスは変わるが行政は変わらない。その条件で落ちるやつは知らない。まずは国会と行政の一体化をやめればいろいろ変わるはず。どうせ将来的には連立政権を目指すので最初は外様政権でいい。