2020-05-05

変態との恋

仕事帰りに最寄り駅で突然声をかけられた。

ナンパされるようなエリアでもないし、まずナンパとは程遠い人生を送っているから驚いた。

いつも同じ電車で気になっていたんです。お茶してもらえませんか。

真剣な感じで言われた。イケメンでもないしおしゃれでもないけど真面目な感じに好感を持った。と言うか人生で初めて告白されてただただ舞い上がった。

その後、仕事帰りにお茶をしたり、食事をしたりしてから何度か目の食事の後にホテルSEXをした。

処女ではないけど、経験値わずかなので緊張したけど嬉しかった。気持ち良くもなんともなかったけど、人間の生の温もりが嬉しかった。

異性と2人きりの食事とか、安いけど可愛らしいプレゼントとか、緊張する2人とかなかなか良いものだった。恋愛がこうも歌になったりドラマになったりするはずだと思う

ラブホで何回目かのSEXの時、初めてお風呂に一緒に入る事になった。フェラチオもまだしていなかったけど、今日はしてあげようと思いながら私は先に入り体を洗って待っていた。お風呂電気は消したけど真っ暗にはならず、逆にバスタブのカラフルライトで視界は良好だった。

頭を洗って目を開けると、ギンギンのちんこがあった。

あぁ!このちんちん!この亀頭!この角度!この短さ!

電車で一番端に座って寝ていて目が覚めたら顔の目の前にあったやつ!2回やられたやつ!

急に気分が悪くなったと言って慌てて帰った。

そのあと連絡を取るのをやめて出勤時間をずらしたり駅を変えたりして会わないようにしながら速攻で引越した。

バカな女とは私の事だ。急に思い出して自己嫌悪尋常じゃないので書いたよ

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