元の増田の伝えたいことがまったく伝わっていないようで、なんか悲しい気持ちになった。
増田の主張は、『社会や会社が個人の行動を制限できないせいで他の人がリスクに曝されているという社会構造上の問題』として議論されることであって、パチンコ自体は後輩くんのような感染リスクを軽く見る人が店が開いているからと遊びに行く行き先の一つでしかない。
文章を見るに、問題の本質がパチンコにないことは増田も理解しているんだとは思う。
ならなぜ、増田はパチンコというテーマをブチ挙げて日記を書いたか?
そこには『パチンコという叩かれやすい的を掲げれば、自分の主張に賛同してくれる人が増えるだろう』という浅ましい意図があったのではないだろうか?
いやもしかしたらそのような陰湿な意図はなく、たまたま会社の困った人たちが遊びに行っていた行き先がパチンコ店で、たまたま元増田の日記がパチンコの話だったから、増田もパチンコというテーマから話を切り出しただけかもしれない。
ただどういう意図にせよ、パチンコという分かりやすい的を掲げて矛先を向けさせるような増田のやり方は、元増田が止めてくれと悲痛な叫びをあげた『それぞれの立場や理屈を無視した感情論での嫌悪によるパチンコ叩き』と同じではないか?
>ならなぜ、増田はパチンコというテーマをブチ挙げて日記を書いたか? > そこには『パチンコという叩かれやすい的を掲げれば、自分の主張に賛同してくれる人が増えるだろう』と...