名前はもちろん知ってる方、名前は知らなかったけれど役名を聞けばあの人か!となる方。
そのどちらの方も自分はよく知らない人だった。
お笑い番組は笑点しか見たことがなく、小学生4年生くらいまでは20時までにふとんに入っていなくてはならなかった。
アニメも見せてもらえるものは決まっていて、例えばクレヨンしんちゃんは見せて貰えなかった。
世間と同じように悲しむことができない。
それは例えば知ってるけれどあまり興味がなくて…という状態ならまだマシだった。(それはこれまでも何度かあった)
けれど、そもそもよく知らないから悲しむことも世間がそんなにも悲しんでいることにもついていけないのだ。
そんなに愛されてる人だったのか、なぜ自分は知らないのか…というなんとも言えない感情。
世間で流行っているもの、良いとされているものはある程度子どもに触れさせるのがたぶんいいんだろうなあと漠然と感じた。
疎外感がすごい。子どもの頃も多少はあったけれど、大人になってもなかなかの疎外感だ。
別にバズりたいわけでもなんでもないのでぐちゃぐちゃな文章のまま投稿するけれど。