2020-04-07

anond:20200407134825

忘備録的に書いておく

いわゆる悪質業者の手口は、特商法保護されない個人事業主としての契約を狙っているのでクーリングオフできない。

ただし、明らかに業務使用と思われるものを除く。

よって、業務必要な機材をリース契約クレジット契約を狙ってくる。

業者相手に考える暇を与えないので、すぐに設置する。

ハンコを押したら最後

機材としての性能が申し分ない場合もあるので、不当契約に気が付かない場合もある。

契約の約款には解約条項があるが、まず実行できない。口で負ける。

そもそも相手はその筋のプロ。生半可な知識では対処できない。

一般的にこの後の対処は二つ。

一つは黙って払うこと。この場合、金は損するし、プライドは打ち砕かれるし、最悪カモのリストに追加される。

もう一つは契約破棄のために戦うこと。

そのためには、プロを味方につけるべき。この状態になっている時点で、自分の力だけではどうにもならないと思った方がよい。

すべて自分交渉するなら行政書士代理人として交渉してもらうなら弁護士

これが不当な契約であることを内容証明で送ってから交渉

ある程度の交渉で落としどころがわかるが、無傷の勝利はほぼありえない。

それまでに経費が掛かっているし、示談金や解約金といったもので、契約解除の場合もある。

完全勝利は難しい。

思ったよりも法は保護してくれないのを痛感するが、奴らはそれを狙って悪質な契約を結んでくる。

まり、黙って払ってくれればラッキー、ごねられても、多少の金ははぎとるつもりで奴らは営業している。

そんなことも知らんのかマヌケと、今は罵られたい。

記事への反応 -
  • 悪質業者にやられた。 他人は笑うだろうが、まぁ、今は仕方ない。笑われよう。 このご時世、いろいろと情報はあったのに、いざ自分が引っかかるとは思わなかった。 いわゆる、個人...

    • 忘備録的に書いておく いわゆる悪質業者の手口は、特商法で保護されない個人事業主としての契約を狙っているのでクーリングオフできない。 ただし、明らかに業務外使用と思われる...

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