2020-04-04

[]さの 「君が僕らをXXと呼んだ頃」11巻まで

15年間の記憶をなくした高校一年生の男子主人公

ひどいいじめの痕があるバイト先の友達と話してたら、いきなり殴られる

いじめっ子はおまえだったんだと言われる

次は昔のいじめっ子仲間で主人公傷害被害者が出てくる

自分過去をたどると、殺人集団強姦傷害とひどすぎることをやってたとわかる

記憶喪失なのはひどすぎる自分過去から目をそらすための自己防衛反応だった

記憶喪失の設定も適当だし、手のひらに大穴開けられてるのに普通に手を使えてるのもおかし

2部構成になってて、前半は主人公とかけおちしたレイプ被害者(!?)がいっしょに死のうとするけど、

主人公過去を知ってもなお主人公に生きろというイマ彼女!?!?!?)のせいで生き延びる

後半は10時間が飛んで、主人公家庭内暴力の子供を救ってクズ刑事ぎゃふんと言わせる勧善懲悪もの

だけど、どうやったって主人公過去の悪行がひどすぎるのと、それらに対する相応の報いがないのと、クズすぎる主人公に対して周りのキャラが男も女もみんな甘々すぎるのとで、読んでて胸糞悪くなるだけ

どんなひどいことしてもそれもふくめて受け入れる!って、いいこと言ってるように見えるけど、ひどいことの内容によっちゃ、受け入れる人間サイコパスだなと思った

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん