文字通り力を入れすぎて血が噴き出た話です。流血表現あるので苦手な人はここで閲覧中止を推奨
以前よりドライオーガズムに興味があり、ドライオーガズムのためには前立腺開発が必要→肛門から間接的に刺激を与えるなんてまどろっこしい→内から直接刺激を与えればええやんけ、ということで尿道開発にたどり着く
シリコン製の尿道プラグを太さ違いで複数個購入し尿道から膀胱まで挿抜を行うも、ある程度の太さになると挿入しても一定の場所から先に進まない
「シリコンだから柔らかいのが原因では?」と思い金属製のブジーを購入、いざ尿道へと挿入
シリコンとは違いスルスルと挿入されていくもやはり例の地点で引っかかってしまう、しかしコイツは金属製、シリコンのように押し戻されることはない、力をかけ続ければいずれその先へ抜けるはず
前立腺までのガイド用に細いシリコン製プラグを挿入し、ブジーにも力をかけていく
反発があるがここを超えれば前立腺を刺激するあの感覚に到達できる、イケるいけるがんばれ自分、と興奮とともに力を込め続けた結果
ズヌンッという衝撃が下腹部に走り「オ゜ッ」という声にならない声が出た
ブジーの先端が奥に入った感覚があったが、一旦状況を確認しようと思いブジーを抜いていく
抜いたブジーの先端にはぬるりとした赤い輝きがあった
大丈夫か、と思いシリコンプラグも抜いていくと抜けた部分が赤くコーティングされており、全て抜けきった結果
鈴口から赤い液体が綺麗な放物線を描いていた
何が起きてるのかとしばらくその放物線を眺めていたが、下着やズボンが赤く染まっていくのを見て我に返る
大量出血しているそれを止めなければとティッシュをあてがうも全く出血の勢いが止まる気配がなく、ゴミ箱が血まみれのティッシュで一杯になった
血を止めようと力を込めるも、止まるどころか更に勢いが強くなってしまう
遂にティッシュが尽きてしまい、出血の勢いが弱まる様子がなかったため、もはや致し方なしと片手で血を受け止めつつ下半身血まみれでトイレに駆け込む
5分、いや10分くらいか、鈴口から赤い液体が出るのが止まりようやく透明な液体が出て一安心
深夜3時の戦いは幕を閉じた
出血の原因については、ブジーに力を入れすぎたせいでおそらく尿道括約筋の一部を裂いてしまったのではないかと思う
裂けた際の出血と膀胱に溜まっていた尿が混じって赤黒い液体となって噴き出し続けたのではとないかと推測している
性機能には影響がなくこれまで通り愚息は屹立することができている
尿道開発は今でも変わらず続けている
や〜め〜てぇ〜!!! 昔、本宮ひろ志の漫画で、少年院に入ると尿道に薔薇の若枝を突っ込まれて一週間血尿が止まらない、って話を読んでトラウマになってるんだよぉ〜っ!