そりゃ都市部で人が集まってるところはバスの運行本数も多くて、そりゃ無料になったら便利で良いでしょうよ。
でも、郊外のさらに外、市町村で村みたいな所はバスの本数がホントに少ない。1時間に一本くれば良いみたいなところもある。
そんな人たちにも月1000円負担しろっていうクソ制度でしょ。
そもそもどういう観点でやってるんだろう?福祉目的なら負担に対してカバーできる範囲があいまいすぎるし、免許返納目的なら前述の話から完全に無駄。
渋滞緩和みたいな話出てたけど、渋滞するのって土日、出勤帰宅時間だよね?その時間ってそもそもバスはある程度混んでるでしょ。
混んでる時間帯に無料にして人を増やしたら今度はバスに人が混雑してそっちが問題になるのが明白。
まぁ車が混むよりバスを利用する(低、中所得の)人が混む方が(県の経済的に)美味しいっていうのは分かるけど。
こんなちょっと考えればクソ制度だってわかることを「すごい!画期的!」とか言って褒めてるアホばっかりで頭が痛いわ。
そりゃ功利主義的には人が多い所の利便性を増やすのが正しいけど、田舎の人は割を食い続けるんだよ。都市部に住む人は見ぬフリするのが自分に取って良いもんな。