年齢を重ねるに従って、如何に自分がルッキズムに支配されているかを痛感するようになった。
外見がイケてないと感じる人には、思考、発言、行動、すべてにマイナスのバイアスが掛かって見える。
周りの態度を見て、自分がこんなにも外見に影響されてることに気付いた。
だけど抜け出せない。
就活市場では顔面強者が就活強者なんて言われていて、それは勿論不当なことだと思うのだけれど。
いざ自分が面接官になったことを想定すると、外見が整っている人には高い評価を下してしまうだろうなって想像がくっきりとついてしまって、初めてヤバいかもと思った。
今でも、同じ職場で関わりのない、顔が整っていてプロポーションが良い異性に対して、「あの人は仕事できそう、この職場には勿体無い」と無意識に思考している自分がいる。
やめたい。
自己肯定感の低さからくる相対評価至上主義が原因の一つなのはそれとして、じゃあどうやってルッキズムをやめる?
何か対処療法的なのってないのかな。
無理だよ。社会がそうなんだからあなた個人が変わろうとしてもそれは暗示に過ぎない。 少なくとも改めていくのに100年は必要なんじゃない?
ワイが面接官ならリクスーぴっちぴちの美女だけ合格にするで 可愛い幼女はスルーパスやで
あなたは誠実な人だ 世の中には堂々とルッキズムを肯定する人と、 他者のルッキズムを否定しながら、自分のルッキズムには気づかない人の2パターンしか居ない
咄嗟の選択で見た目のいいやつを優先しちゃうのを修正するのは難しいのでそれは時間をかけてやっていく。 対症療法としては、頭の冷えてる時や選択に時間をかけられる時には、見た...