職場のテレビから京アニ放火事件で亡くなった方の名前が聞こえてきた
知ってる名前が何人も挙げられるとどうしても聞き流せず頭が真っ白になり気分が悪くなってきた
客用のテレビだからいきなり消すわけにもいかないし、その瞬間もまさに客対応中だったからなんとか精神を立て直した
立て直せたことがまた悲しい気がした
今まで、事件の凄惨さについて、つらくなるから心が勝手に想像をセーブしてたんだと思う
複数の知ってる名前が出ることでそのセーブが効かなくなってきた
つらい
あの人たちが心をこめただろうものを、たしかに自分は受け取った
あなたはこの演出が、絵が、動きが、線が、色が、良いと思ったんだね!わかるよ!と
一度にこんなに大勢いなくなることがあるのか
つらい
遺族や近しい人たちのほうがずっとつらいだろうけど
それなのに名前を公表してくれた人たちの気持ちは自分の想像を超えるだろうけど