が、たくさんいるけどなんでなの?
「これは大量殺人事件ではなくテロリズムである」という文脈で言われている印象がある。
暴力や圧倒的な力を使って、有利な立場から自分の(政治的/宗教的な)目的を達成する行為
だと思ってて、殺人や放火は要求を飲ませる手段の一つだと思っていた。
今回は、殺人や放火自体が主目的のように感じたので、猟奇殺人事件や快楽殺人事件のカテゴリかと思っていた。
が、上の意見をよく目にしてなぜ?と思った。
思いついたのが以下のパターン
1.テロの意味を知らない人が、犯人を「大量殺人犯め!」と罵るより「テロリストめ!」と呼称したほうが、"効く"と思っている。
悪名としてのレベルが、殺人犯<テロリストだと思っていて、犯人を強く非難する目的で殺人犯ではなくテロリストであると呼称している。
2.テロ事件と認定されると判決が重くなったりなど、法律的に処遇に差があるのでテロ事件として取り扱うべきだと主張している。