■元ジャニヲタから見たジャニー喜多川の性犯罪

5年前ぐらいまで頭おかしいジャニヲタだった者です。訃報で話題になっているので、当時ジャニヲタとしてどう考えてたかなーと思い返してみた。

• 判決の事実から見るに、性犯罪はあったのだろうと思っていた
• やるかやらないかで言えばやるじいさんだろうと思っていた
  • 演出している舞台等から、少年への変態的な執着を日々感じ取って余りあった
  • 追っかけ界隈から、所有しているマンションにJr.を泊めているような話がよく聞こえていた(自分の目で見たわけではないので真偽は知らん)

• じゃあ、自分の好きなタレントがそういう被害に遭っている/遭っていたか？というと、それは無いような気がしていた
  • タレントの口から語られる「ジャニーさん」への親愛からはとてもそのような連想ができなかった
  • 自分が見ている(見せられている)タレント像と実態にそんな決定的な乖離があるなんてことは考えられなかった
  • 当時の自担はどう考えても「マンションお持ち帰られ枠」だったが、ゲームしてお菓子食べて帰ったんだろうな〜〜(にこにこ)と思っていた

こんな感じで、自己矛盾が自然に同居してる状態で安定していました。

ここまで書いて思ったが、好きなタレントの世代によって捉え方はすごく変わるのかもしれない。じいさんも流石にここ10〜20年ぐらいは精力尽き果てていたのだろうし…

とにかく、今でも大概のジャニヲタはこんな感覚なんじゃないかなと思います。

タレントの口から聞くジャニーさんネタ、全部面白かったです。青春楽しませてもらいました。ご冥福をお祈りします。

Permalink | 記事への反応(2) | 07:42

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