従来のいわゆる男/女らしさに則って生きている人間は時代錯誤。
結果として。
肉体と性自認、性志向が肉体とイコールではない”普通ではない”人たちは生きづらい。
生まれ持った肉体と結びついた性自認に疑いを持たない”普通”の人も生きづらい。
そんな社会。
そんな現状は、逃れることのできない、男らしさと女らしさを軽視しすぎている。
肉体的物理的な性別からは逃れられない。ヒトには身体的な体は女性と男性しかない。
そして生物として重要な要素、子を産むという行為は異性間でしか行えない。
性の多様性を認めようとする思いと、しかし生まれ持った肉体を捨てきれない人類の限界が見える。
性多様性が当たり前になるまでは
まだまだ人類はこの苦しみと折り合いをつけながら生きていくしかない。
自然な妊娠以外の生殖も認められ、性転換手術も容認され始めた。
もはや行き着く先は一つしかないでしょう。
早く身体を捨てたい。