Bは一種の誇張法で「そういう傾向が極めて強い(と私は思っている)」ということを強調している。
Aは自分が客観的で頭いいと思っているかもしれないが、発言内容に価値がない。自分の考えを明かさずに世の中を上から目線で冷笑する態度。自分は安全なところからツッコミを入れているので当事者意識が足りない。一旦自分も議論に巻き込まれると弱い。要するに何も自分の意見がない。どっちもどっち論が好き。議論に対する責任感もなく発言内容にも価値がないので議論の場にはあまりいてほしくない。
Bは主観的で感情的すぎるが、言いたいことはわかる。その人の位置から物事がどう見えるかを主張している。こういう人は自分の経験がすべてになっているので自分の知らない物事に対する想像力が足りなかったりする。視野狭窄ではあるが、同時に「その人が視野狭窄に陥らざるを得ない状況にいる」ということも明らかになるので、こういう発言を見るときにはその人の背景を研究してみると面白い。
ただし、Aの人、Bの人と分かれるのではなく、同じ人でもあるときはAのスタンス、別のときはBのスタンスと使い分けたりする。自分が特段興味のない話題はAのスタンスで、自分が当事者のときはBになる傾向があると思う。傍観者のときはいちいち感情的になる必要はなく全体を冷静に無責任に見渡すことができる。一方で当事者のときはいろいろな細部が見えてきてつまらないことにこだわったりもする。利害が絡んでいるから。
〇〇という属性の者にいじめられたという前提で A「でも〇〇の全員がそうだとは思わない」 B「だから〇〇はことごとくがクソ」 両者の違いって何? 頭の良し悪し?
Aは論理的に当然のことを言ってるにすぎず内容に価値がない。 Bは一種の誇張法で「そういう傾向が極めて強い(と私は思っている)」ということを強調している。 Aは自分が客観的で頭...
ケツの穴の直径
見てきた世界の広さ・会ってきた人の数だと思うよ。 中学生高校生が生きづらいのはそのせい