失敗したくなさすぎ問題
「失敗を怒らないでほしい」というツイッター漫画が流行っていたけど私のはもっと酷い。
失敗したことに耐えられない。
周りは出来た人間ばかりなので怒鳴られたり怒られたりはしない。
指摘されリカバリを求められ、二回繰り返すようなら再発防止策を求めらる。
指摘された時点で、あたまが打ち付けられたようになり、胸が締め付けられ、足元が冷たくなる。
動揺を隠してミスを詫び、リカバリ策を提示して、優先順位を確認する。
頭の中ではなぜこのようなことが起こったのか、作業時の状況を繰り返し自分を責め続ける。これは建設的ではなくだいたい次のミスを誘発する。
また、めちゃくちゃ落ち込むので他人がミスを指摘しづらいという点があるだろう。
誰にも指摘されなくなったら終わりだ。その時点で成長が積む。
良くない。
良くないのはわかっているのだが、そういうメンタルの持ち主なので仕方がない。
改善策としてはミスをしない(ように自己チェックを重ねる)などがあるが
回数は減らせるものの人間である以上ミスは生じるし、あまり自己チェックを重くしすぎるとスピードが上がらない。
また、自分がミスだと思っていない、考え方の違いに起因する指摘には効果がない。
そこで一つ考え方を変えることにした。
ミスと自分を繋げすぎて考えているからショックを受けるのだから
こう考えれば他人事になりすぎず、ミスと自分の距離を保つことができる。
ミスを詫びる時も、「(私の部下が)失敗をしてすみません」「(私の部下が)ミスをしたのでこの様なリカバリをします」と
客観的に話すことができるだろう。
とここまで考えて、これ虐待児がするマインドじゃんと気がついて不安になる。
これをする事で何か支障が起きるだろうか。
失敗はしてもいいことだよ。 必ずすることだよ。 失敗しないと自身もつかない。 友達が失敗で悩んでいたら増田はどうするか考えて、自分に声かけてあげて