数ヶ月前にやらかしてしまって案件で関わっているクライアントに、請求書を送らないといけないので気が重い。
お金取れなくてもいいから顔を合わせたくない位の気持ちでいた。
…ただ、1、2ヶ月前の事を思い出す。
案件の中で、クライアントと、そのクライアントとそれぞれ食事をする機会があって、
後処理で頭を抱えていた。
どちらも、
って言っていた。
クライアントのクライアントに至っては、食事の場で怒号混じりつつ、
「今まで、敬って声を掛けてくれた人が、全く声をかけてさえくれなくなった。」って言ってた。
今思えば、規模が全く違うけど同じ状況なんだなと。
食事の場で胸を締め付けられて、あの人達のために何とかしなきゃと思って最後まで良好な関係が保てたのは失敗があったからかもしれない。
絶対失敗しないなんて事はない。
信頼関係が一気に冷める。
でも、生きるためにこの損害を挽回しないといけない。
それは、
会社規模が大きかろうと小さかろうと、
才能があろうとなかろうと、
知名度があろうとなかろうと
失敗する時は失敗する。
だから、
そう思おう。
0が何個か違う世界だけど、多分根っこは同じ話だ。
そう考えると、
前向きになれる気がする。