何で頑張ったやつが多く税金を取られんの?
まず、これが間違えている。「頑張れば頑張るほど、社会インフラに稼がせてもらっている割合が増えている、だから納税率が増える」というのが正しい解釈。
「個人のちからで頑張った」と言っていいのはノーメイク髪ボサボサだけど天性の超絶寝床テクニックでのしあがる売春婦くらいなもんよ。
あとは絶対に社会インフラレバレッジを使わないと収入増やせない。
例えば年収150万円のマッサージ師は同じ徒歩腸内の近所のお客だけ相手にしているが、年収500万円の人気マッサージ師になるためには「舗装された道路を使い排ガス垂れ流しながら車で来た客」「30年計画で野山を切り開きひいた電車で来た客」が必要になる。さらに「電話予約時に日本語で受け答えをするための時計の読み方」「問題が起きたときに切れずに対応するための所作」なんかもないと顧客が寄りつかないしすぐに切れる顧客ばっかだったら働く気がなくなる。これら一見あたりまえに見える「物理的社会インフラ」「教育的社会インフラ」を利用せずには商圏を近所圏内からひろげることができず年収200万円の壁を超えることができない。さらに年収(or年利益)1000万や1億円の壁においても同じようなインフラの陰ながらの貢献がある。