普段まったく選挙や政治に興味がないけど、色々思うところがあって選挙に行くことにした。
候補者を見てみたが、見事に投票したい人がいなかった。自業自得でもある。
ほとんどの候補者は「高齢者の福祉・介護」「子育て・教育」ばかりで、直接当事者ではないため判断に困る。
これは若年層が選挙に行ってないからだろうな、と思う。だからこそ選挙に行こうと思ったわけだが、これには大変困った。
ブラック企業撲滅とか引きこもりニート支援とかあれば、そこに投票したんだが……。(今回の投票でなんとかなるのか分からんけど。税金は上がってほしくないが、政治に詳しくないんで上げない方が世の中にいいのか判断できん)
白票も有力候補に投票したようなもんだし、どうしたものか……と思っていたら、目についた政党があった。
NHKは見ているから受信料を払うのに不満はない。何より胡散臭いと感じたから除外した。
でも、もしNHKを見ていないのに少ない給料から受信料を払う羽目になっていたら……投票していたかもしれない。分かりやすいし、他に投票したい人もいないし。
マニフェストに「若年層を優遇します」とか書くと 途端に泡沫候補ぽくなる不思議
まあ高齢者の票を取った方が勝てるのは事実なので、事実を無視している広告だよ。そりゃあ泡沫だろうさ。