■マイノリティは戦争に参加するべき

アメリカの戦争の歴史を見ていると、マイノリティの権利獲得は、いかに戦争に兵士として参加・貢献できたかと連動している。

１．インディアン先住民・・・第一次世界大戦に従軍

２．黒人と日系人・・・第二次世界大戦に従軍

３．女性・・・従軍はしなかったものの、銃後で戦争を支援し、戦後のウーマンリブ運動の礎となる

４．女性・・・湾岸戦争では指揮官クラスの女性兵士も出現し、戦後のアメリカ社会の女性の社会進出を更に後押しする

５．トランスジェンダー・・・イラク戦争時にはトランスジェンダーの兵士の入隊も認められ、戦果を認められる

６．中米移民・・・今現在（シリア内戦に従軍中）

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