「大隅先生、オナシャス」みたいな駄文を以前書いたのだが繰り返してみる。
https://anond.hatelabo.jp/20180103170523
多分、会見とかであれこれ言っても、TVや新聞で国民の皆さんが「さすが偉い先生は違うなあ、立派だなあ」とは思っても、政治家さんが「ひらめいた!基礎研究拡大を選挙公約にしよう!」みたいにはならないですよ。
そういう公約が出てこない限りは、国民からは消費税をこれまで以上に取り上げて困窮させておいて、社会保障を差し置いて研究費は増やします、なんて無理ですよ。
第二第三のオプジーボを開発するためには、PD-1みたいに「ロジックで綱渡りするような」研究(奈良先端大・石田先生HP参照 http://bsw3.naist.jp/ishida/ )にGoサインを出さなきゃいけなくて、それを支えるのは短期的な競争的資金じゃなくて基礎研究向けの予算がなきゃ絶対に無理。
経産省の官僚が「幸福度」とか言い出す狂気 (http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf)を考えると、霞が関から何かが変わるとは到底思えないです。
多分もう、科学者が国会に出ないことには何も変わらないまま、日本省になるまで基礎研究の裾野は壊滅状態になるんじゃないかなあ。
以下、高校受験を控えた中学生が正月に勉強サボって書いた妄想文のようなもの。誤情報・誤認識に基づいた記述が多々想定されるので、くれぐれも「その通りだ」などとは思われぬよ...
「大隅先生、オナシャス」みたいな駄文を以前書いたのだが繰り返してみる。 https://anond.hatelabo.jp/20180103170523 本庶先生、どうか言及だけでもして頂きたいなあ、と。 多分、会見とかで...
あなたができる最も有効な手段は、あなた自身が研究者として、でなくとも参議院になることです。応援しています。