2018-09-30

iPhoneGoogleを作る朝ドラヒロイン

半分青いの珍しかったところとして主人公が「そよ風ファン」という実在する扇風機開発者になる点がある。

NHK朝ドラでは「実在する人物」の人生モデルにして今まで何作もドラマが作られてきたが、そうではなく、実在する作品商品に対して「これはドラマ登場人物たちが作りました」と言ってるのは、今までも多少はあったが、ここまであからさまなのは半分青いが初めてではないかと思う。「そよ風ファン」を作ったスズメだけでなく、くらもちふさこ作品の作者になってる秋風羽織もそうだ。

これらが許容されるのならば、もっと突っ切って「iPhoneを作ったスズメGoogleを作った律、ワンピースを描いた秋風羽織」なんて設定にしてほしかった。

いや、NHKには今後の朝ドラを作るにあたっては、ぜひともiPhoneを作ったのは日本人女性として、脚本を書かせてほしい。

さすがにGoogleを作るみたいな壮大な朝ドラヒロインは書けないかもしれないが、東日本大震災と絡めて「LINEを作った朝ドラヒロイン」なら現実味がありそうだ。

仙台で暮らす主人公震災電話が通じなかった、そうだネットを使おう!LINE作ったよ!さすがヒロイン!みたいな朝ドラにがっつりハマる脚本になる。

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