小学生の時、ちゃんとお勉強しなさい。そうしたら将来楽できるから。
そう言われて勉強を頑張る。優秀な成績をとって、テストでは満点をとって、実績のある進学校に入って優秀な大学に入学する。
そのあたりで気づくんだよね、あれ?おれなにがしたかったんだろ、なにしてんだろ?って。
そう言われ続けてただ勉強し続けた結果、いつしかほんとにやりたい事とか、夢中になれるものなんかを見つけられないままその他大勢の中に埋もれてしまう。
自分の選択肢とか可能性なんかを見つけられないまま、むしろ狭めてしまう。
思春期って、中学、高校生の時を言うんだろうけど、その時は未来って漠然としてて今を生きてる自分とは何だか程遠い関係のない話のような気がしていた。
やりたいことが見つからない。ここの学部に進学しとけば、そのあと潰しがきくよ。選択肢が幅広いよ。
大学進学。そこがゴール。
けどさ、大学生も半ばを過ぎたあたりからみんな気づくんだよね。
あれ?って。こんなはずじゃなかったって。
遠いところにあると思ってたことが、まだ考える時間はあると余裕ぶっこいてたことが目前に迫ると、嫌でも現実を見なきゃいけなくなる。
そうして安定を第一にしてその後の自分の時間を社会に溶かしていく。
やりたいことをみつけて好きなことして生きていく。素晴らしいことだ。
今の?
「ほんとにやりたい事」「夢中になれるもの」でお金が稼げればいいよね。 「やりたいことをみつけて好きなことして」まではそんなに難しくないんだよね。 「生きていく」が難しすぎ...
お前からは職業差別を感じる。 応援されるべきなのは多くの人がやりたくないと感じ自分もやりたくないと思う仕事に従事している人だろう。
なんか知らんけどお前も頑張れ!
大学進学する時にやりたい分野選ぶんじゃねーの?