子どもを亡くした母親が「発狂」して、他人の子を誘拐未遂というエピソードをさっき読んだが、30年以上精神科医をやってきて、こんなにわかりやすい「発狂」エピソードは聞いたことがありません。昔のドラマや小説には良くありましたけどね。— 斎藤環 (@pentaxxx) 2018年8月19日
創作系の鬱話も精神科が絡むと一気に嘘くさくなる。こういうトラウマ発狂系と、不倫とか犯罪とかの末路に精神病院にぶち込まれて呆然と天井を見てました、的なオチはリアリティなさすぎ。まずその精神科イメージが昭和。平成最後の夏なのに昭和。というか人生の末路的な文脈で精神病院を使うのやめろ。— 斎藤環 (@pentaxxx) 2018年8月19日
まあ元のツイートはこれ。
物語において精神病院を人生の末路として描写するのやめろってさ。その感覚は昭和なんだとさ。
物心ついたのが平成だから平成の作品しか知らんけど、精神病院オチになる作品なんて機動戦士Zガンダムしか知らん(平成の作品ではない)ぞ…
実例がパッと思いつかないけど主人公に負けた悪役が発狂するとかよくある展開だろ。
あー、ヤクザものに近い感じの作品で殺せない代わりに精神崩壊とかそんなんか。 最近だと漫画のカバチなんかで見たな。それまで矍鑠としていた老人だったのにいろいろ事件が重なっ...
子どもを亡くした母親が「発狂」して、他人の子を誘拐未遂というエピソードをさっき読んだが、30年以上精神科医をやってきて、こんなにわかりやすい「発狂」エピソードは聞いたこと...
まあ、精神病院は行ったことない人が大半なのだからこそ締めに精神病院使えばチープになるよな。 なんか「スーパーハッカーがキーボード滅茶苦茶叩いてシステムをハッキングした」...