沖縄の貧困に関連する諸問題は、数々のデータが示しているとおりだ。約3割に達する子どもの貧困(1位、全国平均の約2倍)、給食費未納率(1位)、1人当たり県民所得(最下位)、非正規雇用率(1位)、失業率(1位)。その背景として、若年結婚率(1位)、デキ婚=できちゃった結婚=率(1位)、離婚率(1位)、転職率(1位)、シングルマザー世帯出現率(1位、全国平均の約2倍)、一人親世帯の子どもの貧困率(1位、約60%)、高校・大学進学率(ワースト1位)
この手の「○○率」という統計は、母数に気を付けないといけない。
ローマ教皇のお膝元、バチカン市国が人口当たりの犯罪発生率がめちゃくちゃ高くなるのは、人口が1000人しかいないのにその何倍もの観光客(とその人達をターゲットにした犯罪者(ひったくり))が来るから。
母数が少ないと、どうしても割合は大きくなりがちだ。
それほど少なくない・・・