2018-07-11

交渉が苦手すぎる

私がアスぺ傾向で、理屈っぽくて頑固で人情ルールを曲げるのが嫌い、という性格性質に由来するんだろうけど、話し合いとか交渉とかそういうの全般苦手すぎる。

率直に言って意味がわからない。

ものごとに、その人ごとルールというものがあって、与えられた情報・条件からは、その「その人」という関数を通して答えが出力されるものだ、と思ってしまって、電話だろうがメールだろうが会って話そうが、入力条件が変わらなければ、出力結果は変わらないだろう。という思いが、ある。

いや実際そんなことないのは知っている。

メールで問い合わせて、駄目ですって言われたものが、直接あって説明を繰り返せば、駄目じゃなくなるとか、聞き方とか話の持ちかけ方によっては、受けてもらえるとか、世の中そういうのがあるということは知っている。

でもなんでそういうことになるのかの気が知れない。

面倒臭さなのか?

特例的に、ルールを曲げることによる面倒臭さと、しつこいのを断る面倒臭さの天秤が、与える負荷によって傾きが変わるってことか?

またお話し合いの場で相手方交渉いろはを説かれてしまった。

妥協できるライン妥協してもらうとき相手気持ちのよいお願いの仕方はどういうベクトルをしているんだ。疲れたわあ。

  • 「理屈っぽくて頑固で人情でルールを曲げるのが嫌い」っていうのは、 「交渉の落としどころ」よりも「交渉の手順」にこだわってるからじゃない? 「交渉」ってのは重要なのは「手順...

  • 基本同感なんだけど、結構多くの人が、相手が自分に対して高コスト(説明を繰り返す・XXというルールを呑んでくれるetc の自分ルール)をかけて接してくれることで、自分はそれなり...

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