些細で取り立てて騒ぐほどでもない不愉快さが限界に達したので転職という手段に出ただけで
携わってきた案件の大半(心身ともに酷使するようなものも含めて)もお客様も
そんなに嫌ではなかったなと今振り返ってみて思う
自分が耐えられなかったのは非効率で無駄で意味のないことというのを
みんなが分かっていながら変えられない制度やフローや
iPhoneすら全く使いこなせないおっさんたちに当たり前のことを説明するために
大量に資料を作って紙に印刷してレビューして頂くこととか
大多数が開発や設計に携わっているSEがいる部署なのに
フリーアドレスにされたり書類をしまうキャビネットを撤去されたり
(管理職以外はみんなデスクトップPCなので移動できない)
そういう地味だけどじわじわモチベーションが下がることだった
ボーナスは過去最高を記録した、給与も上がった、昇進も約束すると言われた
それでももう未練がなかったのは自分でも不思議だった
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