2018-03-29

ガゾリンの正しい使い方

1998年アントニオコスメ・ベラスコ・ソリアーノ(当時62歳)は、13歳の少女刃物で脅して強姦しました。ソリアーノ逮捕され、懲役13年の判決を受けたのち、控訴して最終的な刑期は9年となりました。

そして7年後の2005年。3日間だけの外出許可を得たソリアーノは、故郷の町へと戻ります。町のバーへ向かう途中、ソリアーノ過去レイプした娘の母親出会いました。

お嬢さんの具合はどうですか?」伝えられるところによれば、ソリアーノは大声でこのように言って母親挑発したそうです。間もなくして、その母親ソリアーノの後を追ってバーに現れました。

そしてソリアーノに近づいたかと思うと、どこから持ってきたのか、手に持っていたビンの中のガソリンソリアーノにかけ始めたのです。ソリアーノの足下にガソリンまりが出来るほどの量だったそうです。

周りの客が止める暇もなく、母親は火をその中へ投げ入れました。ソリアーノの体はあっという間に炎に包まれ、辺りには絶叫が響き渡りました。母親ソリアーノ燃えているのを確認した後、店から逃げたそうです。

ソリアーノを包んでいた炎は消火器と水によって消し止められましたが、ソリアーノは全身の皮膚の60%を失う大火傷を負い、入院先の病院11日後に苦しんで死んだそうです。

もちろんその後、母親逮捕され裁判が行われましたが、彼女が初めて出廷した日、群衆は「よくやった!」と拍手喝采母親を出迎えました。また、娘が強姦されて以来母親精神病を患っていたこと、そしてソリアーノ母親挑発したこと考慮され、罪には問われない可能性が高いそうです。

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