「同性愛を気持ち悪く思ってしまう」のと「彼女の気が自分から離れるのが不安」なのは全く別問題だぞ。
前者は個人の人生観とか経験から長年かけて形成されてしまうものだから、現段階でどうこうするものじゃない。差別するような気持ちがあっても表に出さなければ何の問題もない。こういうのは理屈じゃないもんな(差別を助長しているわけではないが)。
文章読んでて、「自分は嫉妬深いから嫉妬しなくてもいいような相手を選んだはずなのに、急に仮想敵が現れてどうしよう!?」ってパニックになっているのが主なのかなと感じた。
パニックになってる増田を面倒くさがらず諭して、妥協点を見つけようとしている彼女、なかなか誠実だと思うぞ。
いい相手を選んだな。
増田が今後も彼女と過ごしたくて本気でどうにかしたいなら、振り返るべきは自分の嫉妬心の根源についてだと思う。
これはあくまで一個人の予測だけど、幼少期に家族や友人との愛着形成でうまくいかなかった時期があるんじゃないか?
長期的に向き合わなければ解決しない問題だから即効性はないが、嫉妬の根源にある過去の恨みを自覚して、愛情をくれなかった相手と彼女は別の人間だと再確認できたら、いつか苦しくなくなるかもな。