バスがサービスエリアに2度目のトイレ休憩に立ち寄り、1度目の時にめんどくさがってトイレに行かなかったことを後悔しつつ次回への教訓にしようと思いながらシートベルトを外す…
ここでふと、少し前までの自分は高速バスに乗ってもシートベルトはしなかったなと思った
するようになったのは、2年前にあったスキーツアーバスの大事故を割と身近な立場で見たからかもしれない
同級生と連絡をとるわけでもなく近隣住民と仲が良いわけでもない
童貞だし
そんなだから非行少年にも優等生にもなれず、一人で万引きしたり嫌いなやつの頭をショットガンでブチまける妄想したりしてた
このまま80まで生きるとか地獄かと思ってたし、さっさと死にたいなんなら自殺したいと思ったこともある
そんな中、無敵の人とかサイコパスって言葉が出てきてその度に「自分か」と思ってた
その後色々あって過去の交友関係を絶って実家を飛び出し働くようになって4年になる
中二病→吾に返って周りを大事に 当たり前体操
大人は汚い!!とかいいながら 汚い大人にみんななる はてなで社会正義と理想を語っていても 現実社会では実らない そうして人々は日常に埋没し 生まれてくる子供に嫌われる役に...
小さい頃から「みんなが助かっても自分だけは運悪く死ぬ」みたいな感じがあったからバスでも普通車でもシートベルトを忘れたことはない。