2018-03-06

飲み会文化

飲み会という名の社内接待歓送迎会新年会忘年会、決起大会、そして、出張者のアテンドなどは、プライベートの予定がない限り参加していた。

それが会社員としてのマナーだと、若手の義務だと、そう思ってきた。

勧められるままにお酒を飲み、相手のグラスが空く前に注ぎまくってきた。幸いなことに、飲んでも飲んでも、顔色は変わらなかった。

入社して職場飲み会に出席した時に、自分飲み屋のネェちゃんか、とかと面食らったか、それにも慣れた。

月日が流れ、結婚したり、妊娠したら、飲み会を断りやすくなった。

まず、理由を詳しく言わなくても納得してもらえる。

特にこれといった用事がなくても、出席できない理由ができたため、私本人の問題だけど、断りやすくなった。

さらに、引き止められることがなくなり、断ることが面倒ではなくなった。

飲み会は付き合いだ、といって家庭のことをせずに飲み会が多いのが、会社員旦那ステレオタイプだけど、それが事実なら、その旦那は、仕方なく参加してるのではなく、望んで参加してるんだと思う。

自宅でも飲まなくなったのは、夕飯時にアルコール飲料を一本でも飲むと、夜中にトイレに目が覚めて、その後、眠れなくなってしまうことに気づいたからだ。

飲み会でたらふく飲めば朝まで目が覚めないけど、自宅で少量嗜むと、そうなる。

そして、何より、お酒を飲まなくなって、体調が良くなった。睡眠の質もよくなった。そして、自然お酒を欲しなくなった。

今までは、飲み会ではお酒は飲めるうちは飲むの、自宅で飲むのが大人、だと思っていた。今は、飲みたければ飲むべきであって、惰性で飲むのは止めた方が調子が良い、と思ってる。

早く結婚たかった。

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