同郷の友人が制作会社に入って数年。良いことが少しずつ続いて、これからさらに飛躍するとのニュース。心から嬉しい。
新人の頃から全然伸びなくて、影でどれほど悩んで頑張っていたか知っているから、余計にとても嬉しい。
知人友人含め、華やかに上手く行ってそうに見える人は、そう見えるだけで、血生臭い泥臭い努力を続けているだけだったりする。でもそれは強いられたものではなく、本人達が自分の道を歩んだ結果の話。それを成功パターンのようにして、相手に苦労を強いるのは大きな誤りだ。
似せて作った道は、人生の場合、コピーにさえならない。つまらない道が出来上がって誰も通らない。
上手く行ってる他人の話。
見ても聞いても苦労に思えない…?そんな現象は、理解の範疇を超えている時に起こる。
わからなくていいのだ。
そんなわけで
もし目の前に、人生が上手く行って
キラキラして見える人がいても、
羨ましいとかは無い。
そういう時は、視界の外に何かある。しかし、それを漁るのは野暮である。
上手く行くのは報われること。
私の周りの頑張っている人達。
誰にも見せないで、積み重ねている人達。
もっと報われて欲しいし、
幸せでいて欲しい。