メールがきていた。四半世紀と少し生きてきて最も嫌いな人間であった。
「貴方とはどうしてこんなに普通の親子関係が築けないのかと悩む日々です。私は決して理想の母親ではなかったけれど。
こんなことを言っているが奴は自分の娘に、
「一人っ子だと思いな」
と言い聞かせていたし、高校の頃には、
「本当は子供なんか要らなかった」
と正面切って言われたのである。
子供が存在し得る根拠はその親の承認である。それを真っ向から否定されて生きてきた。今更こんなことを言われたって無理である。
怒鳴られる最中で眼つきが悪いとどうしようもないことでさらに怒鳴られ、
やれと言われたことをしていたらやるなと言われ、
大学に行く以外許さんと言われたから勉強していたら、「勉強ばかりしてたら許されると思うなよ」と言われ、
脱出しようにも元手も知識もなく「誰のおかげで食っていけてると思っているんだ」と言われて全て封じられ、
それが20年近く。
道端に落ちてるキーホルダーにすら悲しみを覚えるのが私なのだが、それ故に息子を失った母親がかわいそうでならない。けれど、今までほとんどを否定されて生きてきた。だから私は、奴が私という子育てに要した20年を全て否定する。死んでも知らんと言うつもりだ。
それでいい。親子の絆とか既にオワコン。
子どもが自らの意思で逃げ込めるシェルターとかあったら良いよね 絶対的に守ってくれるやつ
こんなことを言っているが奴は自分の娘に、 「一人っ子だと思いな」 と言い聞かせていたし、高校の頃には、 「本当は子供なんか要らなかった」 と正面切って言われたので...
奴 = 増田が嫌う母親 自分の娘 = 増田の母親の娘つまり筆者の姉妹 やな。
じゃ失われたという「息子」は誰やねん
増田じゃないの? たぶんこの増田にとっては嫌いな母親の子供であるということすら認めたくないんでしょ。二度と関わりを持つ気はないからここで息子(=増田)を失ったなんて他人事...
とりあえず「死ねババア」と3回唱えてみよう
6歳くらいまでは愛情があっただろうにね。