去年の冬コミが終わってのことだった。友人が大変怒った様子で「●●さんがシブに完売したのあげてる」と言ってきた。それの何がいけないのか?何に怒っているのか?自分には理解出来なかったので友人に聞いてみた。すると
■ヶ月前のイベントで朝並んで買った。もしシブにあげるのわかってたら並ばないで他のところに行ったし、こっちはそんな時間やお金まで使ってるのにただで家で見れる人がいるのずるい!お金払ってくれた人を大事にするべきだ。この人の本買って損した。
そういうことらしい。大変怒っていたので何も言えずにうん、うんと言って聞いていたが、悪いが自分にはあまり理解できない。
確かにそこに並ばなかったら他のところで完売してしまったものが買えていたかもしれない。それはわかる。しかしそれ以外は正直全面同意出来ない。
たまにこの友人みたいにweb再録に怒っている人を見掛けるがそんなに悪いことなのだろうか?自分の感覚がおかしいのだろうか?
完売してからもうだいぶ月日も経ったが、これをきっかけに原作を好きな人が増えてくれればという思いや、自分のジャンル経歴的な意味でweb再録している人もいると思う。
それに何かしら。シブの作品を見たりサンプルを見たりしてその人の本を買おうと思ったのではないだろうか。それなのに「買って損した」は上手く言えないがなんとなくおかしく思う。
こんなふうに言ってるが、自分も数日前のイベントで完売したものをweb再録されたら微妙な顔をしてしまうかもしれないが、先に言った通り完売してだいぶ経過しているものなら気にはならない。逆にこれを機にその書き手さんのファンが増えてくれたら嬉しいとも思ってしまう。
一般的にどうこうじゃなくて人それぞれって話でしょ
この話を拡大解釈したものが漫画村論争やで。 違法合法あるのは別としても、Webで自由に読めるようになったとたんに購入厨はピーピー喚くよな。
本が傷まなくていいなと思うのは少数派だろうか
同人誌だからな。自分は現物厨だから買った同人誌が即日web再録されても構わない。web再録は現物には勝らないと思うから ただ、再販などが無い(その結果web再録が起こりうるんだが)...