2018-01-17

槇原敬之の声、歌詞

「こんな俺でも生きていていいんだ」という気持ちにさせてくれる。

マッキーの声がこんな自分肯定してくれる。

マッキーの歌の中に出てくる主人公は、どれも不完全で、否定的な感じがする。

きっと、それが自分に適合するんだと思う。

逃げてばかりで、嫌なことから目を背けて生きている。

それでも、自分を大切に、って言ってくれる。

すると、自然と、なんとか生きていこうと思える。

ちょっと前に、多分、いままで心のどこかで必死に、でも、騙し騙しでせき止めてきた何かが、本当に些細な出来事によって崩壊して。

すると、今までしてきた普通生き方(少なくとも自分では普通だと思っていた)ができなくなって、周りと同じようにこなしてきた日常生活が途端に怖くてたまらなくなった。

今まで毎日挨拶を交わしていたはずの友人とも会うことがままならなくなって、いつのまにか人と接することを拒否するようになり、人間関係が滅茶苦茶になった。

順調に進んでいたはずの人生のレールから脱線した。

どうしてこうなったのか、自分でもよくわからないし、今でも悪い夢を見ているんじゃないかという錯覚に襲われるけど、多分これは現実

もうなにもかも投げ出して消えたいと思うこともあるけれど、弱い自分はそれを行動に移すことも出来ずに、泣き寝入りをする。

そんなときマッキーの歌を聴いて、それで事態好転するわけではないけれど、冷静になることができる。

解決の糸口は今も見つからないけど、なんとかもがいて行こうと思う。

あと少しで、この悪夢から目をさますことができるかもしれない。

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