業界人じゃないしそこまでフィクションに関心もないから素人の所感でしかないが、
広義の物語はあらゆる商品やメディアに付随するから死んではいない。
ただ物語を読む上で、受け手が割ける時間やエネルギーは日に日に目減りしているとは思う。
だからパターン化された記号や属性を前面に押し出したり、一目もしくは数十秒で内容を把握し消費できるようにした商品がウケるし、売れる。
オタク業界とは縁遠い大衆小説やドラマ映画でも同様の傾向を感じる。
昔の作品のような前置きが長く、終始受け手が積極的に読み込まないと内容を把握できないスタンスの作品は暇人か愛好家でない限り、なかなか手に取られないだろう。
あまり広い交友関係は持っていないが、少なくとも私の周辺ではその手の作品を好む人は一人も居ないし、自分も年々物語からは離れていっている。
なんで関心もない素人が正しいことを言えると思っているんだろう。
お前こそなに勝手に正しいことを言うべきだと勘違いしてるんだ? ネット上に限らず読む側も受ける側も、コミュニケーションはなべてみなすれ違いまくりなんだよ。 自分の立場を明確...
文体は乱暴ではあるが実に聡明な意見。つけ入る隙がない。