チケット詐欺がSNSで横行していることがひさびさに報道された
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000031-asahi-soci
この犯罪、極端に検挙率が低いとされている。その理由を挙げる。
せいぜい数万円程度にしかならないのがチケット詐欺の特徴。何故それで検挙率が低くなるかと言うと、被害者があまり長く追いかけずに泣き寝入りしてしまいがちになるからだ。一万円を何ヵ月も追いかけても、追いかけるコストのほうが高い。
例えば1年前に被害を告白したこのブログ主は、告白後、一度もチケット詐欺について触れていない。http://jatdtrn.hatenablog.com/entry/2017/01/30/134326
被害者側があまり執着しないので、自然と警察も捜査しなくなる。そして犯人は逃げ切ってしまう。
今はSNSが主流であることが災いし、詐欺師との通信ログを警察が取得するのがかなり困難になっている。twitterは米国だし、LINEは韓国だ。メールが主流だった昔ならメールヘッダを被害者が取得して捜査の足掛かりに出来たが、今はそれが出来ない。
警察当局がSNS業者にログ提出の要請をしている間に、理由①でも挙げてるが「時間が経って」しまい、被害者側が追いかけなくなってしまう。そして詐欺案件は放置され、詐欺師は逃げ切ってしまう。
はっきり言って、詐欺師側がよほどヘマをしない限り、騙されたら終わりと思って良いだろう。
つかメールでやりとりしてようが相手の銀行口座が通名で作った口座とかで胡散くさいやつで よっぽどでかい事件じゃなきゃ追跡しきれないことなんてザラなのに SNSのDMだけでやりとり...