2018-01-07

違法漫画サイト対策が盛り上がってるがコンビニ立ち読みについても考えるべき

違法漫画サイトよりもカジュアルに、多くの人がジャンプマガジンコンビニ立ち読みしている。

恥ずかしながら私もそのうちの一人だ。

コンビニ出版社も「客寄せのため」とか「雑誌単行本のショーケース」みたいな理屈でなんとなーく容認しているし、実際にそういう効果もあると思う。

ただ、やはり心苦しいことに変わりはない。

さらに、最近コンビニ雑誌冷遇するようになっている。

立ち読みができなくなったら、もちろん「じゃあ買おう」ではなく、「じゃあ読まなくていいや」になるのは目に見えている。

出版社には新たな「ショーケース」を早急に準備してほしい。

そこで提案するのが「定額制の週刊漫画誌読み放題サービス」だ。

最近では、漫画雑誌電子書籍配信されているが、やはり読み捨てには向かないし、ジャンプなんか独自プラットホームでやっている始末。

これでは容易に手が出せない。

最新号しか読めなくてもいいので、統一プラットホームジャンプマガジンサンデーチャンピオンが揃っているなら、個人的には月額1000円までは出せる。

割増料金でヤンジャンヤンマガあたりの青年誌も読めるならさらに嬉しい。

定額の漫画雑誌サービスというと、ほぼ唯一の存在としてカドカワマガジンWALKERがあるが、あんな感じでお願いしたい。

集英社講談社小学館秋田書店……企業の壁、グループの壁を越えて連携するときは今だと思う。

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