そもそも「芯がある」というのは、「当人がこれに価値がある」ということを信じてゆだねてるだけだしね。
医学部クラスの受験突破して、いろいろ教えてきたことを習得するのは「他人が価値がある」ということを全面的に受け入れてくること。
それに加えて「価値がある」というものは初めは価値があるかどうかわからない。
そこで、自分が価値があるかないかどうかわからないものを、価値があると断定する。そこから始まる。
大御所の研究も一番最初は「周りはどうか思ってるかわからないけど、これは価値があるんだ」から始めてる。
だから、実験の失敗だからの着想とか、ほとんど思い込みで理解がない状態でも突き進んでいったという話が非常に多い。
でも、周りが価値があるにゆだねることに慣れた人間は、「周りがどう思ってるが知らんがこれは価値がある」ということに慣れてない。怖い。
まあ、日本自身「やる前から価値があるということを書類何十枚にしてまとめろ」という話にどんどんなってきているから先行きは危ないけどね。声だけはイノベーション(笑)だの起業(笑)だの起業家教育(笑)だの治水の人柱求めるが。
そんなもん大多数の人がないだろ。 適当な大学行って適当によさげな企業目指して就活して就職してその中で生きてる人が大半だろ。
そもそも「芯がある」というのは、「当人がこれに価値がある」ということを信じてゆだねてるだけだしね。 医学部クラスの受験突破して、いろいろ教えてきたことを習得するのは「他...