私はアニメの二次創作と言うものをやっているオタクで、Twitter経由の匿名質問サービス(Ask.fmやお題箱など)やピクシブのメッセージに、時々嫌がらせや脅迫めいた怪文書が送られてくる。ところで継続は力なりというが、嫌がらせをすることはいったいどれくらい継続できるのか、私に嫌がらせメッセージをおくる人たちを観測することにした。
観測方法:特にメッセージに反応せずに以前と同じように活動し、ひたすらメッセージが送られてくるのを待つ
結果、嫌がらせは三ヶ月と持たなかった。まあまあ持ったほうだろうか?最初は頻繁だったメッセージ頻度も、だんだんと二日、三日に一回と減っていき、最終的には三ヶ月待っても送ってこなくなった。
メッセージ内容は、私の趣味嗜好が狂っているといった中傷や、私の同人作品を出版社やPTAに送りつけてやるといった脅迫?めいた内容が最も多く、次いで私の性格を悪く言うもの、私の学歴や仕事内容を推測してそれを悪く言うものであった。
やはり、継続するということはとても難しい。情熱的なメッセージをくれたこの人物も三ヶ月もすれば私に便りをよこさなくなった。残念である。同時に、継続することの難しさを改めて思った。